喜ばれるノベルティグッズ

ノベルティ戦略

ノベルティで大きな宣伝効果を産み出すために必要なこと。

うまくいけばコストはすぐに回収できそうなノベルティグッズを使っての宣伝 ですが、使い方を誤れば全く意味のない投資にもなってしまいます。 一番肝心なのは受け取った人がちゃんと使ってくれるアイテムであることで、 すぐに捨てられるようだと宣伝にはなりません。 その場合もきちんとゴミ箱に捨てられるのならまだましで、とりあえずポケット やカバンにしまうこともせず無造作に投げ捨てられたら最悪です。 道端に企業のロゴや商品が印刷されたノベルティグッズが転がっていると、それを 見る人にマイナスイメージを植えつけてしまうでしょう。 「なんか同じようなゴミが散乱しているな、ばら撒いてるのはこの企業なのか」 とまるで悪者のように思われてしまうのです。 悪行はゴミを捨てる行為であり宣伝活動をしている企業には街を汚す意図なんか ないにも関わらず、悪いイメージを持たれるのは配布している側になります。 ゴミを片付ける人もポイ捨てした通行人ではなく、それを製造した者に対して 文句を言いたい感情を抱くのです。 誰からも愛されないノベルティグッズをばら撒いても宣伝効果はほとんどない ばかりか、逆に悪印象を与えてしまうだけなのでこれだけは絶対に避けなければ ならないと声を大にして言っておきましょう。 コストをかけて自社の評判を下げるだけで、なにもいいことはありません。 どんなアイテムを採用するか、どんなデザインにするかで効果は全く違ってくる ので慎重に決めなければなりません。 素敵なアイテムに決定したら、どれだけ配布するのかを考えて発注することに なりますがその数量もよく計算しなければなりません。 既製品をそのままノベルティグッズとして使うのではなく、どこかに自社のロゴ や商品の宣伝を入れることになるため印刷などの工程を要するのですが、発注する 数が多いほど単価は下がるでしょう。 例えば同じ品でも100個なら1万円、1000個なら7万円といった具合です。 一度に1000個配布するのなら後者のほうが断然お得ですが、そんなに量を 必要としない場合、いずれは1000個使うかもしれないけどその時期は未定、 さしあたり100個あれば充分といった場合の判断です。 いくら安いといっても余剰在庫を多く抱えるのはリスクが大きいですし、保管 するスペースも必要になってきます。 倉庫に眠らせている間は誰にも見てもらえず、品によっては劣化が進行します。 アイテムのサイズが大きい物だと保管場所を確保するのも大変ですし、その分の コストが発生するケースもあるでしょう。 大量発注の方が安いからと欲張ってたくさん仕入れたけど、保管する倉庫代を 計算したら赤字になってしまった、ということもありえます。 実際には100個か1000個の比較ではなく、万単位で発注することも多そう ですし甘い見積りのせいで大失敗をしないように気をつけましょう。 それでも最終的に在庫になっていたノベルティグッズを全て配布できるのなら 大損をしないで済みますが、一番恐いのは大量に残った在庫が活用されること なく処分されるケースでしょう。 その理由はいろいろありますが、宣伝していた商品やサービスの提供を打ち切った からそのノベルティグッズはもう使えなくなった、というのが最多です。 ポケットティッシュには「今なら5000円ポッキリ!」と印刷されているのに 値上げをしたから6000円になった、これではそのティッシュはもう配れません。 それでも「本当は6000円ですけど・・・」と一言添えて配れないことも ありませんが、ちょっとみっともないので気がすすみません。 他にも食べ物や飲み物なら賞味期限の都合で余ったら廃棄することもありますし、 単価を下げるためにと無謀な数量で注文すると、逆に高くつくこともあるので この点にも注意しましょう。